運営会社
日本の製造業・ものづくりを応援したいから、私たちはDIY型IoT機器「CWS」を開発し、「CWSプロジェクト」を設立しました。
「インターネットをあらゆるものに」という意味のIoTは、ものづくりにおいては既存の生産設備などにセンサなどを取り付け、その状況をパソコンに集約して記録・分析する取り組みとされます。IoTによって(1)隠れていた生産上の課題をあぶり出して定量化する「問題の見える化」と、(2)自動化・省力化を実現する「ディジタルからくり改善」の二つの効果が期待されます。最近ではIoTによって実際に大きな利益が得られた例がいくつも報告され、IoTには取り組むに値するメリットがあることが実証されつつあります。ところが実際のものづくり現場を眺めると、まだIoTは普及しているとは言えません。多くの人が取り組む価値を感じていながら実行に移せずにいる、それがIoTの現状です。
私たちはその理由を考察し、IoTがなかなか普及しないのは「高い」・「難しい」・「面倒くさい」の3課題に阻まれているからであるという結論に達しました。2番目の「難しい」とは「知識を要する」ということ。既存の生産設備などにセンサなどを取り付けようとすると、機械設計・電子工作・情報通信など幅広い工学の知識が必要になります。3番目の「面倒くさい」とは「手間がかかる」ということ。やってみないとわからないことが多く、粘り強い試行錯誤が必要ですし、発注を繰り返せば稟議書を書くのも大変です。そしてこれらの課題を克服しようと専門業者に依頼すると、1番目の「高い」、つまり「お金がかかる」という課題が発生します。IoTに一度は取り組んでみたものの、これらの3課題にぶつかってあきらめた人は少なくないはずです。こうしたIoTの3課題を、CWSは「DIY型」という考え方で解決しました。日曜大工やホビー工作と同じように、「do it yourself(自分でやってみよう)」という発想でIoTシステムを構築していくことができます。
ところでこのDIY、これは決められた一つのやり方を踏襲していくだけの取り組みではありません。めいめいが創意工夫をもって新境地を開拓していくものです。それを体現しようと、このたび私たち2社は共同で「CWSプロジェクト」を設立しました。得意な技術分野や専門の異なる2社がCWSの可能性をそれぞれのやり方で広げ、お客様により多様な可能性を提示していくことが、CWSをさらに使いやすく、愛される製品に進化させていくに違いないと考えたからです。当サイトにも、CWSのユーザ同士、そして私たちがノウハウを共有することができるフォーラムを設置しました。IoTにはDIY型しか選択肢がないことは明らかです。だから私たちはIoTのためのDIYをする「場」あるいは「輪」を提供したいと考えています。多くの方にこの場、この輪に加わっていただき、IoTの大きな効果を享受していただく。それが、日本の製造業の発展を願う私たちの希望です。多くの皆さまに当サイトをご覧いただき、CWSに興味を持っていただければ幸いです。
CWSプロジェクト
小宅 勝(株式会社デパーチャ― 代表取締役/博士(工学))
高木 太郎(株式会社イマジオム 代表取締役/博士(工学))
運営会社詳細

株式会社デパーチャー
| 会社名 | 株式会社デパーチャー |
| 代表取締役 | 小宅 勝 |
| 所在地 | 〒940-0062 長岡市大手通2-2-6 NaDeC BASE内 |
| 事業内容 | 中小企業などのディジタル化・生産性向上に向けた技術支援 |
| 設立 | 2023年6月 |
| 公式ウェブサイト | https://departures.jpn.com/ |
代表メッセージ

弊社は、中小製造業のお客様のディジタル化をサポートする会社です。生成AIなど新たな技術が出現している昨今、中小製造業で使われている生産設備やソフトウェアも着実に進化しており、どの企業もディジタル化は着実に進められております。しかしその一方で、ディジタル化が部分的に留まっているケースや、ディジタル技術の最大限な活用をできていないケースが多いことも事実です。
当サイトで紹介する製品「CWS」は、製造現場のディジタル化を簡単に実現し、既存設備/現場の生産性を、低コストで実現するIoT機器です。これは多くのお客様にCWSを試していただく中で強く認識したことなのですが、IoTによって設備の稼働率や加工時間等が見えてくると、職場の方々の意識と行動が変わるのです。その変化が強制によるものではなく、自発的に発生することに、私はとても驚きました。CWSはお客様の、更なるカイゼンを目指して自らアイデアを考え、仕組みを作っていこうという動機と意欲を引き出す。この製品が持っていたそんなパワーに私は気づかされたのでした。
弊社には、自動車業界を中心に金属加工・樹脂加工など幅広い業種のお客様に対する、IT活用による支援の実績が豊富にあります。ですので、お客様が感覚的に掴んでいる課題を、最適な手段で見える化する方法を提案することが可能です。まずはお気軽にご相談をいただき、皆さまの生産性向上やコスト削減の支援をさせていただければと考えております。
株式会社デパーチャー 代表取締役 小宅 勝

株式会社イマジオム
| 会社名 | 株式会社イマジオム |
| 代表取締役 | 高木 太郎 |
| 所在地 | 〒316-0024 茨城県日立市水木町1-11-10 |
| 事業内容 | コンピュータシステムの企画・開発・製造・販売、技術支援など |
| 設立 | 2004年4月 |
| 公式ウェブサイト | https://www.imageom.co.jp/ |
代表メッセージ

学生時代に機械工学を専攻していた私は、よもや将来ソフトウェアやシステムの道に進むとは想像していませんでした。手を動かしてモノを作るのが性に合っていると思っていましたから、コンピュータの中だけで動くモノを作るのが自分のやるべき仕事だとはなかなか思えませんでした。隣の研究室にいた同期の学生が必死の形相でプログラムのデバッグをしていたのも、「ソフトウェア作りは何だか難しそうだな」と敬遠する理由でした。
社会に出て最初のうちは、どうしても必要なソフトウェアをしぶしぶ、ちまちまと作っていました。しかしそうこうしているうち、ソフトウェアというモノがハードウェア、さらにはそれを使う仕事の価値を高める可能性を秘めていることがだんだんわかってきました。そしてインターネットが普及し、パソコンの機能や性能が向上してくると、ソフトウェアがもたらす価値は何十倍にも増えていきました。それは私にとって、目を見張るようなプロセスでした。
私は今「ものづくり現場のお助けマン」と自称し、全国のものづくり現場を飛び回ってムリ・ムダ・ムラを解消する手伝いを本業としています。そのための手段はいろいろですが、ソフトウェアやシステムの力は欠かせません。今回CWSの設計依頼を受け、私はCWSを、ものづくり現場の人がものづくり現場のセンスで、ソフトウェアやシステムの力を生かせる製品とすることにこだわりました。CWSを使われる皆さまには、かつて私がソフトウェアの価値を発見した時と同じ感動と興奮を味わっていただきたいと願っています。
株式会社イマジオム 代表取締役 高木 太郎

